ライダーにとって今やスマートフォンは必需品。ミュージックプレーヤーを始め、ナビやグルメ検索したり、カメラで撮影した旅先の様子をインンスタやfacebookにアップしたりと大活躍!! ただし、これだけいろいろ活用すると心配なのがバッテリーの残量ですよね。
そこでオススメなの12Vの車載バッテリーから5Vへ変換できるハーネスの取り付けです。
使用する商品はこちら

使用する商品は、「品番:93039 2.1Aバイク専用電源 USB1ポート ¥2,200(税抜き)」です。
今回はスマートフォン1台を充電できればよいので、USBのソケットを1個増設できるタイプにしましたが、他にもシガーソケットが増設できるものなど色々なタイプがあります。
ソケットは小型で目立ちません

ハンドルにマウントするUSBソケットは、電圧変換ユニットを分離したのでとってもコンパクト。ハンドル周りがゴチャゴチャしません。しかもフタを閉めれば防水なので、ツーリング中に急に雨に降られても安心です。
取り付け位置にもひと工夫

今回はちょっとアイデアをひねってハンドルのアッパークランプ下に取り付けてみました! この位置ならクラシカルなスポーツスターの雰囲気を壊しません。
取り付けにあたっては、ハンドルクランプベースを少しだけニッパーでカットしましたが、結束バンドはハンドルバーとアッパークランプの間にある隙間を通して締め付けることができました。
ただし、コネクターは防水仕様とはいえ、天地を逆にしたこの付け方ですとコネクターのボルト部から水が侵入する恐れがあるので、取り付ける場所には十分ご注意ください。
充電器と簡単に接続できる

バッテリーに接続しているハーネスは、写真の「品番:76079:回復微弱充電器 ¥6,600」ほか、「品番68586:バイク用維持充電器 ¥9,800」「品番71199:バイク用維持充電器/車体配線付き ¥11,800」とコネクター形状が一緒なので、自宅に帰るとすぐに充電器へ接続できます。
ETCや電熱ジャケットなど、車体のバッテリーを消費するアクセサリーが増えているので安心ですね! 冬場にしばらく乗らない時でも、バッテリーはいつでも万全の状態にできるので、寿命も延びるしバッテリー上がりの心配もありません。
スマートフォンに接続してみました

最後にちゃんと充電されることを確認して作業は完了です。
さあ、これからはツーリングのベストシーズンですね!
便利なグッズを活用して、今度の週末はどこへ出掛けましょうか。