女性フォトグラファーが晩秋の京都を巡る、秋の終わりと冬の足音をカメラにおさめる。
2017.01.24
乗るE-BIKE(電動自転車)
DE01で日本有数の観光地「京都」をポタリング。
京都駅から嵐山までの往復約30Kmの旅。
京都は、電車もバスもタクシーもとても混雑しています。
そんな中、DE01は次の目的地までスイスイ移動。急な京都の坂も電動アシストの力で ラクラク登れます。
ちょっと気になる場所でも、サッと止められてカメラでパシャり。
秋の終わりと冬の始まりが楽しめる旅の後編をお届けします。
京都の紅葉巡りは、カメラとDE01を連れて。
晩秋の京都ならではの風景と、お買い物、食事など、盛り沢山でご紹介します。
京都ならではのサイクルウェアショップへ。
南禅寺を後にして、向かったのは中京区新京極にある「SOU・SOU le coq sportif」。このお店は、タウンサイクルのウェアが和風にアレンジされていて、とてもカワイイ。所狭しと並んでいるサイクルウェアに目移りしちゃいます。
鴨川で思いがけない奇跡に出会った。
SOU・SOU le coq sportifを後にして、いよいよ嵐山へ。せっかく京都に来たので、鴨川沿いを進むことに。そこで待ち受けていたのは、なんと橋にかかる大きな虹!めったに見ることのない大きな虹を見てなんだか得した気分。慌ててシャッターを押しました。待ち受け用にスマホでも一枚。思いがけない景色に出会えるのもポタリングのいいところです。ほんと、来て良かった!
橋を渡れば、いよいよ嵐山に。
少し距離のあるポタリングも渡月橋を渡れば、いよいい目的地の嵐山へ。
お腹も心も満たしてくれる魅惑のカツサンド。
嵐山に到着したら、安心したのかお腹がペコペコなことに気づき、ランチできる場所を探すことに。嵐山のメインの通りのお店は、どこも混雑していたので、少しぶらつきながら一軒のカフェを発見。「cafe Takahashi」さんはご夫婦で経営されている地元の方が通う落ち着いた雰囲気のカフェ。そこでオススメのカツサンドとコーヒーのセットをいただきました。奥様が作るカツサンドは、衣がサクサクでお肉がジューシーな大満足な一品。マスターがサイフォン式で淹れてくれるコーヒーも、少し冷えた体を温めてくれました。何よりご夫婦の穏やかな雰囲気に心まで温めていただきました。
青々と天まで伸びているような神秘的な竹林。
嵐山と言ったら、代名詞になりつつある竹林を探索。DE01を押しながら竹林の道をゆっくり進みました。まるで竹が天まで伸びているようで、ここでしか見れない景色を楽しむことができました。
京都御所で晩秋を体感する。
嵐山からの帰り道、少し時間があったので、京都御所にも足を伸ばしました。御所の周りには、赤や黄色に色づいた紅葉が落ち葉になって、その落ち葉たちが晩秋の美しさで迎えてくれました。
知らない街をゆっくり見れる、ポタリングの魅力。
日が落ち始め、あたりがだんだんと暗くなり始めたので、最後の目的地の京都駅へ。駅前の京都タワーがライトアップされていて、綺麗だけれども、旅の終わりを感じて少し寂しくなりました。 初めて知らない街をポタリングしましたが、電車やバスでは味わえない、その街の空気を感じて、ゆっくりと周りを見渡せるのは、この上ない贅沢だと感じることができる旅でした。また季節が変わったら、カメラ片手に知らない街をポタリングしたいな〜と思いつつ京都ともお別れです。
輪行バックも慣れてしまえば、スムーズに入れられるし、少し重いけど女の子でも運べます。時間や交通手段に縛られずに、気ままに行きたいところへ行けるDE01の旅はオススメです!
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※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。