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インカム「DT-01」取り付けてみました@6個目 ~NOLANのN87編~

この企画も6個目! 本日は、デイトナが取り扱うイタリアブランド「NOLAN(ノーラン)」「N87」のインカム取り付け検証にチャレンジ!

N87は、超高強度軽量素材LEXAN(レクサン)ポリカーボネイトを使用した、ヨーロッパでも一番人気のフルフェイスモデルです。また、このグラフィックは「ジェミニレプリカ メランドリ イタリー(日本限定色)」で、間もなく発売となります!  詳細はこちら↓
https://www.nolan.jp/products/n87/

取り付けるインカムは、毎度おなじみDT-01(ディーティーオーワン)! 今まで何度もご紹介してきましたが、DT-01は色々なヘルメットのラインを意識して作り上げたデザイン。そして本日判明した新事実、本体は「イルカ」をイメージしたデザインなのであります!(中の人は知りませんでした。申し訳ありませんっ!) メランドリのイルカグラフィックと、まさにイメージぴったりの組み合わせにワクワク感も倍増です!

◆インカムDT-01(ディーティーオーワン)

1個セット/商品番号:98913 標準価格¥24,000(税抜)

2個セット/商品番号:98914 標準価格¥47,000(税抜)

スペシャルサイトで見る ↓
https://daytona-talk.com/

デイトナサイトで見る ↓

https://www.daytona.co.jp/products/series-S13773-genre

 

さて、まずは取り付け位置の確認から。

ヘルメット左側のこの位置に決めました!

 

位置決めが済んだら、作業しやすいように、左右のチークパッドとセンターパッドを取り外します。

次に、チークパッド裏にある赤色のクッションを確認し、取り外します。

クッションを取り外し、スピーカー用のポケットがあることを確認します。

ここに、配線方向に注意しながらスピーカーをはめ込み、面ファスナーで貼り付けます。

 

スピーカーが取り付けできたら、次はマイクの取り付けです。

ヘルメット右側にマイク配線用の溝がありますので、そこに配線を合わせ、マイクの位置を確認しながらマイクを面ファスナーで取り付けを行います。

 

次に、ベースを取り付けます。

ベースはヘルメットに、両面テープまたは面ファスナーで貼り付けます。

ライナー(発泡スチロール)の天井側に配線があるとヘルメット装着時にライナーを痛めてしまう場合があります。

そのため、後頭部のスペースを使って配線をします。この時、配線にダメージを与えないよう注意して作業を行ってください。

配線が終わったら内装を元どおりにし、インカム本体をベースに取り付ければ作業は完了です!

仕上がりはこんな感じです。サイドの「ノーラン」ロゴもキレイに見える、スッキリとした装着状態ですね!

配線時にライナーを傷めないように注意すれば、問題なく取り付けができます。ぜひお試しください。

 

ノーランヘルメットへのDT-01取り付けはあと2モデルほどご紹介する予定です。ではまた次回!

※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。