インカム「DT-01」取り付けてみました@7個目 ~NOLANのN702X編~
2019.07.19
イジるツーリング用品NOLAN(ノーラン)
今回も弊社取り扱いブランド「NOLAN(ノーラン)」から、新モデル「N702X」を使って取り付け検証を行います!
N702Xは、超高強度軽量素材LEXAN™(レクサン)ポリカーボネートを使用した、アドベンチャークロスオーバーヘルメット。サンバイザーやチンガードが取り外しできるモデルなので、フルフェイス、オフロード、ジェットタイプと、お好みのスタイルで使えるマルチなヘルメット! ヘルメット詳細はスペシャルサイトでチェックしてみてください。
https://www.nolan.jp/products/n70-2x/
そして取り付けるインカムは、おなじみデイトナインカムのハイエンドモデル、DT-01(ディーティーオーワン)です!
◆インカムDT-01(ディーティーオーワン)
1個セット/商品番号:98913 標準価格¥24,000(税抜)
2個セット/商品番号:98914 標準価格¥47,000(税抜)
スペシャルサイトで見る ↓
https://daytona-talk.com/
デイトナサイトで見る ↓
https://www.daytona.co.jp/products/series-S13773-genre
さて、まずは作業がしやすいようにチンガードを取り外します。
次に内装を外します。
また、左側のインカム取り付け位置あたりに「N-COM」と名前が入ったキャップがあるので、これを外しておきます。
「N-COM」キャップを外すためにはどうするかと言うと・・・
上の画像の「黄色い枠」の部分は「ライナー」といって、手前に引っ張って取り外すことができます。(後でまた取り付けるので丁寧に外しましょう!)
ライナーを外すと裏側にキャップの「ツメ」がありますので、左右(2か所)ともに外せば、「N-COM」のキャップが外れます。
キャップが取れたら、インカムDT-01のベースプレートを仮当てし、取り付け場所を確認しましょう。
今回は、ヘルメットの形状から「両面テープ」+「面ファスナー」の組み合わせで取り付けます。
次に、先ほど外したライナーを元どおりに取り付けます。
スピーカーポケットのスポンジを外して、スピーカーを左右にはめ込みます。
ここまで終わったら、次はマイクの取り付けです。
ヘルメット右側に、ブーム型マイク用の溝があります。ここに合わせてマイクを面ファスナーで取り付けます。
ここまで完了したら、配線を全て接続しましょう。
配線時の注意事項ですが、ライナー(発泡スチロール)の天井側にケーブルやコネクターがあるとヘルメット装着時にライナーを痛める可能性があります。
従って配線を通す場所は、後頭部のスペースを使うことをお勧めします 。またこの時には、ケーブルやコネクターにダメージがないよう慎重に作業を行ってください。
内装を元どおりにし、インカムDT-01本体を取り付けたら、作業は完了です。
サンバイザー付きのときのフォルムは、こんな感じ!
ちなみにN702Xをジェットスタイルにしたときは・・・
こんな感じになります! サンバイザーがあってもなくても、スッキリとした外観ですね。
取り付け時の注意点は2点!
・ライナーを外すときに割ったりしないよう注意すること。
・ケーブルやコネクターは天井側ではなく後頭部側を通すこと、の2点です。
ぜひ取り付けにチャレンジしてみてください!
それではまた~!
※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。