ガレージ改造計画3 レッツDIY! OSB材の床板貼りに挑戦!
2019.10.02
DAYTONA MOTORCYCLE GARAGE(ガレージ)整備
どーも、デイトナガレージグループです! ガレージ改造計画も3回目になりました! 本日のお題は「床」に関する内容です!
デイトナのBASICガレージは床付きガレージ。床板も600㎏/㎡耐えられる仕様になっています。主に収納するオートバイは、フロントタイヤ、リアタイヤ、サイドスタンドの3点で駐車する場合が多いですが、毎回同じ位置に駐車するとなると床板の鉄板もダメージを受けます。
そこで今回は、荷重を分散させるべく、OSB材の床を貼ってみることにしました!
まずはホームセンターにて材料を調達します。
今回OSB板を貼るのは1730Hのガレージです。まずは寸法を測り、必要枚数を出してから買い物に行きました。
購入したのは、
・OSB材1820x910x9mm 4枚
・ドリルネジ 4x19mm
で、費用は約4,000円くらいでした。ちなみにOSB材は印刷が付いている方が表側だそうです。みなさん知ってました?
早速、OSB材に「けがき線」を入れ、丸ノコでカットしていきます。
寸法さえ測定してあれば、ホームセンターのカットサービス等でカットしてもらうのもアリですね。
また、カットした後は木の粉をエアブローやほうき等でキレイに除去してからガレージに入れましょう! ガレージ内が粉だらけになるので・・・orz(←やっちまった人)
1枚目をカットした時点でガレージ床に設置してみて確認! おぉ~!いい感じ♡ シャッターがあるのでスタート位置は画像のように、このあたり。
最終的にこの板はドリルネジで固定します。固定しないとオートバイの出し入れの際にOSB材が動いてしまうので。
引き続いて2枚目も同様にカットします。
さて、3枚目は少し加工が必要です。
1730Hは中央に棚板用の柱があるため、その逃がしを3枚目に入れてやる必要があります。
寸法を測って材料をカット! 画像↑のような切り欠きにします。
で、3枚目をはめてみる・・・。
キターーーーーーッ! ピッタリ!
(誰も褒めてくれないので自分で褒めます。)「やったぜ俺!!」
ひとしきり喜んだら?残りの寸法を測り、4枚目はセパレートで。
一番奥は、バイクが乗らないのでこんな↑感じで。
全面が埋まったら、奥から順に、そして隙間がないように全体の位置を調整しつつ、1枚目をドリルネジで固定。
床板ではなく土台(外枠)の方に打ち込みます。
この固定がないと、オートバイの出し入れの際に、後輪の駆動で1枚目の板がズレてシャッターレールにガーーーン!・・・と当たってしまいます。
以上で床貼りは完成でーす! いい感じではないでしょうか(満足)!
床貼りには荷重分散のほか、床板のキシミ音の軽減、木材による調湿効果により結露防止の効果もあります。そして材料費も約4,000円(自分調べ)なので、コスパ的にもオススメです。
それに見た目も良くなるので、本人のテンションもあがるぅー!⤴
これは非常に大事です。(笑)
「頑張ったな俺!」(と、またここで自分を褒めましょう。)
とはいうものの、DIYでは、ケガに十分気を付けて作業を行なってください。ご自分では難しい作業があれば、専門家に依頼してください。
ではでは。
※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。