ガレージ改造計画12 Let’s DIY! OSB材の壁板貼り(その1)に挑戦! <後編>
2019.11.28
DAYTONA MOTORCYCLE GARAGE(ガレージ)整備
どーも、デイトナガレージグループです。
OSB材の壁貼り(その1)<前編>の続きです。(前回に引き続き、題名がややこしくてスイマセン・・・!)
前回の記事は・・・
■ガレージ改造計画11 OSB材の壁貼り(その1)に挑戦! <前編> https://www.daytona.co.jp/blog/daytona/bland/garage/19834
<前編>では柱を立てるところまで進めましたが、この<後編>では、いよいよOSB材を貼り付けていきます!
使用する材料は、
・OSB材 1820x910x9mm 3枚!
購入したOSB材(1枚目)をシャッター側に立て掛けます。このとき、OSB材の右端はシャッターレールにぴったり合わせます。
シャッターレールから柱の中心までの寸法を測って・・・
OSB材(1枚目)の左端が、柱の中心になるようにカットしていきます。
カットしたOSB材(1枚目)を再度シャッター側に立てかけ、ドリルネジ4x19で柱(米松桟木)に打ち付けます。
その後、壁パネルの「コの字」部分(角穴が付いている部分)にもドリルネジ4x19で打ち付けます。
【!注意!】:桟木25mm+OSB材9mmなので34mm以上のネジですと壁パネルを貫通してしまいます。ネジ長さは厚みを超えないようにしてください。
なお、OSB材の右端(シャッターレール側)は電動工具が入らないのでそのままにしましたが、特に問題はありませんでした。
OSB材(1枚目)完了でーす! いい感じぃ~♡!
続いて2枚目の用意です。一枚目の左端から次の柱の中心寸法を測定し、カットします。
コツもつかめて、ささっと2枚目も完了でーす!
3枚目は棚板の手前までにしたいので、柱の中心から棚板の手前までの寸法を測り、その寸法でOSB板をカットしておきます。
3枚目も入れて完成~! いぇーーーい!!「やったぜ俺!」! いかがでしょうか! 個人的にはかなり満足な仕上がりで今回のOSB材の壁板貼り(その1)はこれで完了。鉄板の壁パネルとOSB材の間に空気の層ができるので、断熱効果アップの効果もあります。
今回は壁パネルのコの字部分にドリルネジを打ち付けましたが、ガレージ本体にキズを付けたくない人は、柱の本数を増やしてパネルが倒れてこないようにすれば、ガレージにキズを付けずに施工ができますよ。
また、今回は右壁のみの施工でしたが、費用は約4,000円で仕上げられます。高さはOSB材の1820mmで施工しましたが、上までやりたい方はもう少し材料代が掛かります。参考にしてみてください。
なお、DIY作業をする際は、くれぐれもケガなどしないよう慎重に行ってください。DIYに自信がない場合は、自分でやらずに専門の業者さんを探して依頼しましょう!
ではでは。
※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。