ガレージ改造計画14 Let’s DIY! OSB材の壁板貼り(その3)に挑戦!<前編>
2019.12.11
DAYTONA MOTORCYCLE GARAGE(ガレージ)整備
どーも、デイトナガレージグループです!
今回は 壁パネルのコの字部分を活かしたOSB材の壁板貼り(その3)に挑戦していきたいと思います。
ガレージのオプション品で、壁パネルの角穴を利用したアイテムができたので、そのアイテムが使えるような壁パネルにしてみます。施工するのはガレージの左面と棚板横の右面です。
まず最初にご紹介する作業は、やってもやらなくても良いです。ちょっと面倒なので、興味のある方のみ参考にしてください。
壁パネルのコの字部分を黒く仕上げたかったため、ホームセンターで黒のクラフトテープ(200円くらい)を購入し、壁パネルのコの字部分に貼っていきます。コの字部分の角穴で使用したい箇所は、その都度、カッターナイフで開けます。
テープを貼るとこんな感じ。OSB材と黒のコントラストが映えるのでは?と思いながらコツコツ貼りました。はっきり言って超めんどくさい作業です・・・。なので、こだわらない方は、ここまでの作業は必要ありませんので、念のため。
さて、ここからが壁貼りの本題です。
今回1730Hの左面と棚板横の右面の計8枚分のパネルに、壁貼り(その3)を試してみます。
まずは恒例、ホームセンターにて材料を調達!
・赤松胴縁 15mmx45mmx4m 16本購入
・OSB材 1820x910x9mm 5枚購入
・木ネジ 2.6x20 で約10,000円でした。
次に壁パネルの内寸を測定します。当社のガレージは1730Hでハイルーフタイプ。実測値で2,096mm(ご参考まで)でした。
そして赤松胴縁をカット(16本)します。壁パネル側に段差があるので回避するために片側面取り加工をします。上下両方に片側面取り加工をしてください。
壁パネルに赤松胴縁の柱を立てていきます。壁パネル1枚当たり2本の柱を立てます。
1本は端に寄せます。もう1本も端に寄せたいのですが壁パネルのリブがあるため、そこは回避し、↑画像のような位置に立てていきます。
柱の立て方はガレージ改造計画11でやった方法と似ています。ご参考までに、ブログページのリンクを貼っておきますねー!
『ガレージ改造計画11 Let’s DIY! OSB材の壁板貼り(その1)に挑戦! <前編>』 https://www.daytona.co.jp/blog/daytona/bland/garage/19834
まず下を差し込み、上を押さえた状態で柱の中央を弓のように引き、上をはめ込みます。この作業では、手を挟まないよう、くれぐれも注意してください。
柱の復元力で突っ張る感じです。柱の目安は壁パネルにピタッと当たって自立することです。湾曲してる場合は長さをカットしたり、面取りを大きくして調整してください。万一、材料が短くなってしまった場合は、端面に布テープ等を貼り付けて自立できるように調整してください。
画像のような感じで柱を立てていきます。一番手前の壁パネルのみ端と端に柱が立てられます。
いかがでしょうか?
少し長くなったので、今日はここまで!<後編>に続くよっ!!
ではでは。
※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。