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ガレージ改造計画20 ボルトで固定する柱の立て方。 良いアイデアをご紹介します!

どーも、デイトナガレージグループです!

先日、ライコランド富士店さんのガレージ内装を見る機会があったのですが、そこで元店舗スタッフさんがやっていた柱の取り付け方が良い方法だったので参考にさせてもらいました。というわけで今回は、おススメの柱の立て方を紹介させていただきます!

この方法は壁貼りその1、その2に使用可能な方法になります。

ガレージ改造計画11 Let’s DIY! OSB材の壁板貼り(その1)に挑戦!

ガレージ改造計画12 Let’s DIY! OSB材の壁板貼り(その1)に挑戦!

ガレージ改造計画13 Let’s DIY! OSB材+スタイロフォームの壁板貼り(その2)に挑戦!

まず用意するのが、米松桟木25x50x1820(パネル枚数分)、M6x60~70ボルト、M6平ワッシャ、マスキングテープ
になります。

壁パネルを連結しているボルト、ネジ板のところに柱を取り付ける方法です。

取り付けるガレージは1730H。

柱になる米松桟木25x50x1820は、そのままだと壁パネル(ハイルーフ)に対しては短くなります。・・・でも大丈夫!

早速、米松桟木25x50x1820の25mm幅の面に、穴あけのケガキを入れます。

端から260mm、1560mmのところにケガキを入れ、7mmの木工ドリルにて穴あけをします。通常の壁パネルのところは穴は2ヶ所です。

オプション装着の壁や支柱Nのところは3ヶ所の場合があります。

柱を取り付ける壁パネルのネジ板をマスキングテープで固定します。

テープで固定したら、ネジ板を指で押さえボルトを外します。取り外したボルトは大切に保管してください。

M6x60~70のボルト、M6平ワッシャで、米松桟木の柱を壁パネルに固定していきます。

とりあえず柱3本立ててみました! 壁パネルに対して短いですが、ボルトにて壁パネルにがっちり固定されているのでかなり丈夫です。

この方法だと、柱の穴あけ加工は必要ですが、長さはホームセンターで売っている状態でカット作業はありません。ポイントは上下同じくらいの隙間になるように穴あけするところでしょうか?

あとは壁貼り「その1」、「その2」の方法で壁材を柱に取り付けていくだけ! もちろん柱がない部分や、M6ボルトの部分へのビス打ちは避けてください。

壁貼りのポイントはズバリ柱!! 柱さえ立ててしまえばあとはOSB材を付けるのもよし、他の板材を付けるのもよし、何とでもなります!

なお残念ながらこの方法は、壁貼り「その3」、「その4」、「その5」には使用できません。柱の厚みが15mmで穴を開けると強度不足になってしまうためです。

ということで、いかがだったでしょうか。色々な方法があるので興味のある方は参考にしてみてください!

ではでは。

 

※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。