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ガレージ改造計画26 最終にして最強の課題!? ガレージに天井を作ってみた!<前編>

どーも、デイトナガレージグループです。

改造計画は、またまた内装に戻ります。ひと通り、床貼りや壁貼りが終わっているので残るは・・・そう、天井です。

しかし、半ば素人なので何をどうやったら良いのかさっぱり分かりません。
インスタ等を見ても天井部分はやってない人も多いですが、ここまで来たらやらないわけにはいかないっ!ってことで、他にも色々と調べてみました。

調べると母屋中(屋根下にある横向きの3本の柱)に直接板を当てて、板金ネジで固定する方法がありました。が、母屋中にネジを打ちたくない、空間が狭くなってしまうといったことがあるので、これは却下。

考えた結果、天井板材の片方を母屋中に引っ掛け、逆側は母屋中と平行に角材をセットして、下からネジ止めする方法にしました。方法的に合っているかどうかわからないので、参考まで程度に見てくださいね・・・。

天井の板材はOSB材でも良かったのですが、9mmなのでちょっと重いかな?と思い調べてみたところ、ケイカル板というものを発見!

ふむふむ、天井に使う材料、石膏ボードより湿気に強く、反りが少ない! 板厚も5mmからある!

ということで、早速、近所のホームセンターに材料の買い出しです。
・ケイカル板  910x1820x5mm 4枚
・スタイロフォーム  910x1820x15mm 4枚
・KD赤松垂木 30x40x1820 7本
・L型ブラケット(M6ボルトが使えるヤツ) 6個
・コースレッド/ホワイト 32mm  以上で¥10,000弱でした。

一応ブラケット等は社内の工作機械で作ることはできるのですが、自分で決めたコンセプトが「ホームセンターとネットの市販品で作り上げる!」なので、ブラケット類もホームセンターで購入しました。

まず、母屋中を固定しているM6ボルトを外し、画像のようにL型ブラケットを取り付けました。

左右のL型ブラケットの内寸を測り、KD赤松垂木 30x40x1820を内寸に合わせカットします。

カットしたKD赤松垂木の40mmが縦になるよう屋根にぴったりと当てて印をつけます。

次にKD赤松垂木とブラケットを一旦取り外し、KD赤松垂木にL型ブラケットをコースレッドにて固定します。

3本の母屋中にそれぞれKD赤松垂木の角材を取り付けました。

一番奥は画像のように屋根を固定しているボルトにL型金具を付け、KD赤松垂木の角材を取り付けました。

ネジ板は落下するのでマスキングテープで固定。KD赤松垂木に印を付けたらL型金具を取り外し、コースレッドにて固定してから再び屋根に取り付けました。

一人で作業したため、手も疲れるし、めちゃくちゃ大変でした~。

おっと、大事なことを言い忘れてた! 母屋中には、またまた黒テープを貼り付けましたよ。

住宅展示場で梁を見せる施工を見たことがありますが、そんなイメージにしたかったので、ちょっと面倒ですが黒テープを貼り付けてみました。

ここで極秘設計図を公開しよう!(汚くてスミマセン。)

と大げさに言ってみましたが、今回の作業を言葉でなかなか説明しにくいのでイメージ図を描いてみました。

こんな感じに仕上がるように材料を切り出していきます。

 

さて、ちょっと長くなってきたので今日はここまで。また来週の<後編>に続きます。

ではでは。

 

※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。