ガレージ改造計画48 ベーシックシリーズの移動式デモガレージを造るぞ! フレーム製作②
2020.07.29
DAYTONA MOTORCYCLE GARAGE(ガレージ)整備
どーも、デイトナガレージグループです。
前回からの続き、巨大フレームの制作をご紹介していきたいと思います! 前回の模様はこちら↓
https://www.daytona.co.jp/blog/daytona/bland/garage/21453
前回の作業で錆止めを塗った鋼材を組み立てていきます。物が大きくて簡単に動かせないのでしばらくの間は溶接機前を占領しちゃいました。
鋼材を並べ直角を見ながら仮溶接していきます。基本的に、今まで自分がやってきたキャリア等の溶接と同じです。ただ物が大きいだけで・・・!
ジャーン! 土台部分ができました! さっそくベーシックガレージの土台を乗せ組んでいきます。
ベーシックガレージの柱、桁前、桁後、妻板を組み、全体の外枠ができました。
ガレージの外枠に合わせ、外柱を立て仮溶接をしていきます。
外柱の仮溶接が終わったら、そこに妻板、母屋中の鋼材を仮溶接していきます。ちゃんと水平、垂直を確認しながらの作業です。
このとき、溶接のスパッタ(火の粉)をたくさん浴びてしまったのでツナギが細かい穴だらけに・・・(汗)! もし溶接をするときがあったら、皆さんには完全防備で行うことをおススメします!
そんなこんなで、何とか全体の仮付けが完了しました。
フレームの仮付けが終わったら、ベーシックガレージを取り除きます。屋根勾配があるので、ベーシックガレージを前側にズラしてバラしていきフレームだけの状態にします。
フレームだけの状態になったら溶接歪みを確認しながら本溶接をしていけば、フレーム溶接完了です!! 相変わらず一人での作業なので地味に大変・・・。でも達成感は半端ない♪
って事でひとまず今日はこの辺で。まだまだ続きます!
ではでは。
※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。