ガレージ改造計画50 ベーシックシリーズの移動式デモガレージを造るぞ! 【組み立て】
2020.08.19
DAYTONA MOTORCYCLE GARAGE(ガレージ)整備
どーも、デイトナガレージグループです。毎日暑いですね!
さて前回までで、フレーム制作と塗装の下準備が完了しました。
長いこと溶接機前を占領していたフレームも、もとあった位置に引っ越し、いよいよベーシックガレージの組み立てに入ります。
ベーシックガレージの組み立てはもう何度もやっているので、ここまでくればちょちょいのチョイです。(←言い回しが古い)
土台を組んで柱を建て、桁前、桁後、妻板を組んでいきます。
「よーし、問題なし!」
続いて屋根を組み付けます。
屋根には勾配が付いているのでそれに合わせてフレームにも勾配を付けました。なので一旦ベーシックガレージを手前に出し、屋根を付けた後に元に戻すという方法でやってみます。
「よーし、問題あり!!!」(おいおい)
土台を連結するステーを溶接したのですが、そいつが邪魔してガレージが手前に引き出せない・・・。
いや~ん!
結果、屋根がフレームに当たってしまい入らない・・・。(汗)
溶接をしてペンキまで塗ってしまった後でしたが、泣く泣くステーを取り外し、再度ペンキを塗り塗り。
画像がわかりづらいですが、ステーを外したことでガレージを手前に引き出せました!
無事、屋根もセット完了!
さぁ!大一番です! ガレージを正規の位置まで戻します。
果たしてちゃんと入るのか?入るのか?入るのか?「私の設計が確かならば!」
ジャーーーン!
入りました! 久しぶりの「やったぜ!俺!」
若干押し込んだ感があったので、正しくは「圧入」ですね。(笑)
結構ピタピタにでき上がってました。小さすぎても入らないし、大きすぎるとガタが出るので、結構シビアな作業でした。
ここまで来たら後は通常通り、ポンポンポーン!と壁をはめ込み、シャッターを取り付け、床を入れて完成でーす!
よ、良かった・・・。なんとか収まってくれて・・・。
これで、ベーシックガレージをクレーンで吊ってトラックに乗せて運び出せる仕様になりました!
図面通りに仕上がったかな? めでたしめでたし!
次回は、内装の製作に取り掛かりたいと思います。
ということで、今日はこのへんで。
ではでは。
※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。