デイトナ -FOR ALL THE MOTORCYCLE LOVERS.-

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ガレージ改造計画50 ベーシックシリーズの移動式デモガレージを造るぞ! 【組み立て】

どーも、デイトナガレージグループです。毎日暑いですね!

さて前回までで、フレーム制作と塗装の下準備が完了しました。

長いこと溶接機前を占領していたフレームも、もとあった位置に引っ越し、いよいよベーシックガレージの組み立てに入ります。

ベーシックガレージの組み立てはもう何度もやっているので、ここまでくればちょちょいのチョイです。(←言い回しが古い)

土台を組んで柱を建て、桁前、桁後、妻板を組んでいきます。

「よーし、問題なし!」

続いて屋根を組み付けます。

屋根には勾配が付いているのでそれに合わせてフレームにも勾配を付けました。なので一旦ベーシックガレージを手前に出し、屋根を付けた後に元に戻すという方法でやってみます。

「よーし、問題あり!!!」(おいおい)

土台を連結するステーを溶接したのですが、そいつが邪魔してガレージが手前に引き出せない・・・。

いや~ん!

結果、屋根がフレームに当たってしまい入らない・・・。(汗)

溶接をしてペンキまで塗ってしまった後でしたが、泣く泣くステーを取り外し、再度ペンキを塗り塗り。

画像がわかりづらいですが、ステーを外したことでガレージを手前に引き出せました!

無事、屋根もセット完了!

さぁ!大一番です! ガレージを正規の位置まで戻します。

果たしてちゃんと入るのか?入るのか?入るのか?「私の設計が確かならば!」

 

ジャーーーン!

入りました! 久しぶりの「やったぜ!俺!」

若干押し込んだ感があったので、正しくは「圧入」ですね。(笑)

結構ピタピタにでき上がってました。小さすぎても入らないし、大きすぎるとガタが出るので、結構シビアな作業でした。

ここまで来たら後は通常通り、ポンポンポーン!と壁をはめ込み、シャッターを取り付け、床を入れて完成でーす!

よ、良かった・・・。なんとか収まってくれて・・・。

これで、ベーシックガレージをクレーンで吊ってトラックに乗せて運び出せる仕様になりました!

図面通りに仕上がったかな? めでたしめでたし!

次回は、内装の製作に取り掛かりたいと思います。

ということで、今日はこのへんで。

ではでは。

 

※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。