キレイにお手入れ
またしても、レストア大好きリプレイスグループ赤松です。
前回パート3でご紹介できなかったキャブレターのお掃除。
今回使用するのは、
◆Permatex キャブレタークリーナー(液状タイプ)340g
40627 標準価格¥1,000(税抜)
http://www.daytona.co.jp/products/single-40627-parts
クリーナーだけでは細かい穴まで洗浄しきれないので、ピンクリーナーを併用します。
◆キャブレター用穴ピンクリーナー
75252 標準価格¥1,000(税抜)
http://www.daytona.co.jp/products/single-75252-parts
状態が良いため、各部品の交換はしないで分解洗浄で終わりにします。それでもガスケット類は硬化してしまっているので、新品を注文しました。
車両の生産は残念ながら終わってしまうモンキーですが、キャブレター用ガスケットセットは注文できたのでまだまだ長く乗ることが出来そうですね。
キャブレター整備で、まれに専用のガスケットの代わりに液状ガスケットを使って「修理」したなんて話を耳にしますが、それは間違ってますよ~!
耐ガソリン性がある物を使えば大丈夫そうな気がしますが、あくまで「応急処置」です。
ジェット類は細かい穴があるので、のちのち液状ガスケットのカスが詰まってしまうと大変です。
液状ゆえに部品を合わせた時に内側に溢れて垂れてしまうこともあるので、使用するときは十分注意してください。
次のメンテナンス時になって、硬化した液状ガスケットを剥がすのはかなりの手間になっちゃいますよ。
エアフィルターBOXも純正品があったので再利用。当時のフィルターは指先ひとつでダウンしてしまったので交換します。
ここは吸気効率アップを期待して、ターボフィルターを使ってみます。エンジン掛けるのは、まだまだ先になりそうですが・・・。
◆ターボフィルターシート標準タイプ
10482 250mm×200mm 標準価格¥1,900(税抜)
http://www.daytona.co.jp/products/single-10482-parts
大きさを合わせてカット。鮮やかな黄色がレーシー?ですよね。(取り付けたら見えなくなっちゃうけど・・・)
ボクは手持ちのシートを使いましたが、モンキー用の設定があります!
◆ターボフィルター モンキー・ゴリラ用
20063 標準価格¥900(税抜)
http://www.daytona.co.jp/products/single-20063-parts
ということで、今回はここまで。
さて次は「エンジン下ろして積もりに積もった各所の埃を落として腐食をなんとかする」か、もしくは「フロントフォークをバラして組みなおす」か、どちらにしようかなーとただいま考え中です。
それではまた!
エンディングは本編で使われていないテーマ曲「風の谷のナウシカ」で幕。(まだそのネタ続いてんの?)
※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。