ドイツ生まれのスタイリッシュなスマホホルダー、SP CONNECT(エスピーコネクト)ってどんなもの?
2019.12.13
SP CONNECT(エスピーコネクト)乗るツーリング用品
SP Connect(エスピーコネクト)は、ドイツ生まれ。1988年に設立されたSP United(エスピーユナイテッド)社のブランド名です。SP United(エスピーユナイテッド)社の商品は、現在、世界70ヶ国以上の国々で販売されており、樹脂形成のノウハウを活かし、スノーボードのビンディングやGO-PRO用マウントも手掛けています。
今回、スマートフォン用フォルダーが開発されたということで、デイトナがオートバイ用商品の代理店となりました。
特徴を一言で表すなら「シンプル」。
マウントを取り付け、各種専用カバーを取り付けたスマホをマウントにセットするだけ。見た目スッキリ、手順もスマートな取り付けができます。
取り付け手順をイラストにしたものがこちら↓
ひとつ注意していただきたいのはスマホを回せる広さを確保すること。マウントにセットするためには必ずスマホを回すことになりますので、その点はご注意ください。
さて、では自分のスマホ取り付けには、何が必要になるのか? 組み合わせが面倒なんじゃないの? といった心配が・・・。
ということで今から、選び方のご紹介をしていきますね!
バイクに取り付ける時に必要となるのは、「マウント」「スマホケース」の2つです。これに防水用の「ウェザーカバー」も必要ですね。
この3つが全て揃っているのが「MOTO BUNDLE(モトバンドル)」です。
上の画像はiPhoneXS/X用。
◆MOTO BUNDLE(モトバンドル) iPhoneXS/X用
品番:99232 標準価格¥12,500(税抜)
https://www.daytona.co.jp/products/single-99232-parts
このモトバンドルさえあれば、外径がφ22.2/25.4/28.6/31.7のハンドルバーに取り付けが可能です。
いやいやボクのiPhoneはもっと前のなんだけど・・・??
という方には、SP Connect(エスピーコネクト)のスペシャルサイトでお使いのモデル用をお調べいただけます。
https://www.daytona.co.jp/special/sp-connect/bundles/
このページの真ん中より少し上にある「モデル選択」からお使いのモデルに該当する品番を選べますので、チェックしてみてくださいね。
ハンドルに取り付けたイメージ画像も貼っておきます!
ということで、ハンドルバーに取り付けするならモトバンドルがセットになっていて楽なのですが、バイクによっては他の取り付けマウントのほうが適している場合もあります。そんな時は、スマホケースとマウントを組み合わせて使用してください。
マウントは現在、全部で4種類あります。
まずは「モトマウントプロ」。先ほどご紹介した「モトバンドル」セットに付属しているマウントで、外径:φ22.2/25.4/28.6/31.7に対応。
◆モトマウントプロ
品番:99490 標準価格¥8,500(税抜)
詳細はこちら↓
次は、セパレートハンドル車で見やすい位置にマウントできる「モトステムマウント」。ステムホールに差し込みで取り付けます。
ステムホール径:φ15~19、φ19~23、φ23~27、φ27~31、φ31~35に対応。
◆モトステムマウント
品番:99492 標準価格¥8,500(税抜)
そしてハンドルバークランプに取り付けられる「バークランプマウント」。
付属ボルトM8×40mm、M8×45mm、M8×50mm。
◆バークランプマウント
品番:99494 標準価格¥7,500(税抜)
詳細↓
最後は、クラッチ・ブレーキレバークランプに取り付けできる「クラッチマウント」。
付属ボルト:M6×20mm/UNC1/4インチ×20。
◆クラッチマウント
品番:99687 標準価格¥7,500(税抜)
詳細↓
フォンケースはお使いのスマートフォン型式によって違いますので、適合のものを確認してみてくださいね!(画像はiPhone XS/X用)
詳細↓
マウントが装着できれば、スマホをケースにセットしてマウントに装着すれば完了です。周りに固定枠などがないので、スッキリとした取り付けになります。
今回はSPコネクトの「モトバンドル」と、「マウント」各種を中心にご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。
また次の機会に、SPコネクトの装着例などもご紹介していきたいと思います。
それでは今日はこの辺で!
※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。