デイトナ -FOR ALL THE MOTORCYCLE LOVERS.-

DAYTONA

ガレージ改造計画11 Let’s DIY! OSB材の壁板貼り(その1)に挑戦! <前編>

↑題名がややこしくてスイマセン!

どーも、デイトナガレージグループです!
さてさて今回は、先日のガレージ改造計画の床貼りに続き、壁貼りに挑戦します! ちなみに先日の床貼りはこちらから↓

ガレージ改造計画3 レッツDIY! OSB材の床板貼りに挑戦!
https://www.daytona.co.jp/blog/daytona/bland/garage/18856

壁貼りといっても方法はいくつかありますが、数パターンを試していきたいと思いますので、宜しくお願いします!

まずは壁パネルのコの字部分(角穴が付いている部分)にOSB材を打ち付けるパターン(その1)を試してみます。

向かって右面の内側にOSB材を貼ってみます。一番奥にある棚板の手前まで壁板貼り(その1)で試してみます。プロの大工さんから見たら「そこはちゃうやろ!」と突っ込まれる部分もありそうですが、DIYレベルで大工仕事は素人ですので温かい目で見てください。

まずは寸法を測り、ホームセンターにて材料を調達。(今回は右面のみの材料です。)

【使用する材料】
・OSB材 1820x910x9mm 3枚購入
・米松桟木 25mmx50mmx4m 3本購入
・ドリルネジ 4x19mm購入 で
費用は約4,000円くらいでした。

まず柱の完成形から見せますが、この位置に柱を3本立てます。OSB材の合わせ目をこの柱の中心に持っていき、OSB材の板と板に段差ができないようにするためです!

壁パネルの内寸を測定します。このサンプル用ガレージは1730Hでハイルーフタイプ。実測値で2,096mm(ご参考まで)でした。

米松桟木を2,096mmにカットします。このとき、両端は面取り加工してください。面幅は5mmくらいです。上下両端を加工します。

当社ではスライド丸ノコやベルトサンダー等の電動工具があったため加工は比較的容易にできましたが、設備がない場合は、のこぎりやヤスリ等を使っての加工となります。または業者さんに依頼して加工してもらってください。

加工したこの柱を3本用意します。

完成形の画像を見て柱の位置を確認してください。柱の下側を壁パネルに差し込みます。

柱の上側はそのままでは入りません。ここからはちょっと力わざになります。(※くれぐれも手を挟まないようご注意を!)

画像のように左手で柱の上側を抑え、指先は妻板のフチに引っ掛けます。

右手は柱の中央付近をつかみ、弓のように引いて柱を湾曲させます。(この時も、壁板と棒の間に指などを挟まないように注意してください。)

そしたら・・・・・ぬぉーーりゃーーー!!! と、気合を入れます。(別に声は出さなくても構いません。)また、怪力の人?は、棒を折らないよう注意しましょう!

上の状態をキープしたまま左手の柱の上部を押し込みます。(この時も手を挟まないよう気を付けてください。)

柱の上部が壁パネルに入ったことを確認したら、右手を離してください。

柱の復元力により壁パネルにはまっていればOKです。

同様の手順で残りの2本の柱も壁パネルにはめ込みます。3本設置できたら、下準備用の柱の完成ーーー!

 

さて、ここからももう少し作業が続きますが、長くなりそうなので、今日はここまで!(後編に続く)

ではでは。

※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。