ガレージ改造計画18 Let’s DIY! 石膏ボードの壁板貼り(その5)に挑戦!<そして後編>
2019.12.25
DAYTONA MOTORCYCLE GARAGE(ガレージ)整備
どーも、デイトナガレージグループです。
前回、石膏ボードの壁板貼り(その5)の<前編>では、柱立てと石膏ボードの切り出しまで進みました。今回はその続きです。
石膏ボードの準備ができたら赤松胴縁の残りで上側のストッパーを作ります。
今回の壁は、下側は差し込み、上側はフリーなのでそのままでは倒れてしまいます。そこで上側が倒れてこないようにストッパーで止めるというわけです!
適度な長さでカットし、φ7の穴を2カ所開けました。
ちょうど現場にあったM6x30のボルトとナットで固定。
さて、石膏ボードの取り付けには「スクリュードライバー」といった専用の電動工具があるそうです。これはネジの締め付け深さが調整できる模様。でも、残念ながらそのような電動工具は持っていません。
調べていくとインパクトドライバーに装着できるものが存在しているらしいと分かり、さっそくホームセンターにてゲット! 価格は1000円くらいでした。
事前に石膏ボードの端材で試し打ちしてネジの締め付け深さを調整します。(※インパクトドライバーは手持ち品です。)
練習もしたので、さて、本番!
慎重に石膏ボードを打ち付けていきます。
いい感じに締めれば、画像のようにツライチになります。
・・・が、しかし。ところどころ締まりきらなかったり、深く入ってしまうものもありました。結構、むっ、難しい・・・(汗)。
それでも何とか4枚のボードを打ち付けできました。
残りの上部の寸法を測り、石膏ボードを切り出していきます。
換気扇のパネルは「コ」の字に切り出します。どうやって加工しようか悩みましたが、結局カッターのみで切り出すことができました。ひたすらカッターでなぞって、なぞって、なぞってやりました。(しつこい??)
切り終えた上部の石膏ボードも打ち込み、ストッパーを取り付けたら完成でーす!
石膏ボードは今まで扱う機会がなかったのですが、思ってたよりは簡単に加工できたと思います。ただ、衝撃等を与えると割れてしまう素材なので丁寧に扱う必要があります。
値段はOSB材の半分くらいなのでコスパ的には良い材料です。興味のある方は参考にしてみてください。
また、作業は十分に注意して行ってください。
ということで、令和元年の「ガレージ改造計画」は今日で終了!かな・・・?
来年もまだまだ続きますので宜しくお願いします! それでは皆さん良いお年をーーー!
ではでは。
※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。