雨に泣き、作業が遅れていたリアカメラの配線、ついに完成!
(ちなみに今回カメラを取り付けた車両は、KAWASAKI Dトラッカー250です。)
この記事の【前編】をまだご覧になっていない方、是非こちらからご覧ください。↓
前編 :https://webmagazine.daytona.co.jp/26005/
こんにちは。ライターのアジト・イシヅカです。
いや~、リアカメラの取り付け位置もかなり悩んだんですが、リアキャリアとリアフェンダーの隙間になんとか固定できました。
初めはキャリアの上側に固定も考えたんですが、あまりにこれ見よがしにカメラが目立つのでやめました。通勤時は公共の駐輪場に停めるので、治安がいい日本とは言えあまりに無防備(笑)。ホームセンターで買ったステー2枚で、キャリアを挟んで固定する作戦をとりました。
作戦通り固定完了。フェンダーが見切れるとは思いますが、まあ、今後の調整でなんとか・・・。
フェライトコアがずれそうだったのでテープで留めておきました。
さて、前後のカメラの位置が決まったところで配線です。
サイドカバーとシートを外して、現状の配線をチエック。電源はテールランプあたりから「+」をとることにして、前後のカメラを接続。
試しにキーを回して電源オン。
「ブーン」と2回バイブレーション後、フロントカメラ本体のインジケーターが光っているのを確認。無事、作動OKです。
車種や年式でとカメラの設置、配線もそれぞれ違ってきますので、YouTubeにいろんな方があげている配線の動画を検索して参考にしてみるといいかもしれません。(自信の無い方は迷わずバイク屋さんに依頼しましょう)
シート、サイドカバーを戻して配線完了。
まだ角度調整がイマイチですが走行中撮影の画像がこちら↓
フロントカメラと比べると画質は少々落ちるものの、十分な解像度。
STARVIS TM イメージセンサーのおかげで、雨模様の夕暮れ時でも綺麗に撮影できますね。
<参考動画>
ほぼ1ヶ月使ってみましたが、事故やトラブルは相手のミスばかりではなく、自身が原因となることだって考えられますから、ドライブレコーダーの動画を確認することで、安全運転の戒めにもなります。
ちょっと走りに行く時の映像の記録(ループ撮影での上書きに注意・笑)や、安心材料としてバイクにドラレコはやっぱりアリですね。
<追記>
そうそう、今回取り付けたM777Dは本体を取り外して持ち運べるのが「売り」のひとつ。駐輪場に停める時や、SDカードのデータを取り込みたいときは取り外しています。
外した後、カメラにはキャップがあるのですが、バイクの配線側は無防備になってしまうんです。オプションとかでカバーのようなパーツがあったらいいなあと思いました。デイトナさん、そのあたり是非ご検討ください。
前編、後編に渡りご紹介した商品はこちらです。
◆バイク専用ドライブレコーダー MiVue M777D
品番:17101 標準価格¥28,380(税込)
デイトナサイトで商品を見る⇒ https://www.daytona.co.jp/products/single-17101-parts
ドライブレコーダー特設サイト : https://www.daytona.co.jp/special/driverecorder_mio/
株式会社デイトナ公式ホームページ : https://www.daytona.co.jp
ライターProfile
アジト・イシヅカ
バイク乗りのためのフリーマガジン「エンシュージアスト」編集スタッフ。デイトナの販促ツールなどの制作も手がける。
元バイク屋店長の肩書を持ち、FRPから革、銀、粘土など素材を問わずアナログなモノづくりが趣味。バイク歴は40年超。
※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。