ガレージ改造計画54 ベーシックシリーズの移動式デモガレージを造るぞ! 【内装製作編4】
2020.09.16
DAYTONA MOTORCYCLE GARAGE(ガレージ)整備
どーも、デイトナガレージグループです。
今回も、デモガレージの内装製作の続きをご紹介していきたいと思います!
ガレージDIYを紹介する記事を、WEBやSNSで時々チェックするんですが、その中で、有孔ボードを使用した工具掛けをされてるガレージがカッコいいんですよね! ということは・・・
カッコいい! ⇒ 俺もやりたい! ってなったので今回もLet’s DIY!
早速ホームセンターにて有孔ボードと専用のフックを調達。
完成形のイメージサイズから有孔ボードをカット!
ボードのサイズに合わせて枠も作ります。
こちらは手持ちの、15x45の胴縁の端材を使いました。
有孔ボードは専用フックの取り付けがあるので壁から少し浮かせて取り付けなければなりません。そこでフックの分を計算し、枠に溝を掘ろうと思います。
本来は「トリマ」という電動工具やテーブルソーで溝が掘れますが、残念ながらそのような工具はなく・・・。
なければあるもので何とかするぞ! ってことでデイトナには金属加工のフライス盤とエンドミルがあるため、それらを駆使して溝を掘りました。
(※本来の使用用途とは異なるため、くれぐれも真似はしないでください。)
切り出した有孔ボードと枠を合わせてみます。
・・・ジャーン! いい感じで収まりました。
枠はいったんバラし、ステイン塗装をしました。
ステイン塗装をした枠を再度組み込み、ボンドとビスで固定しました。
本体を壁に取り付けるために、残った端材に穴を空けて四隅の裏側にボンドで固定します。
組みあがった有孔ボードを、長めのビスで壁に取り付けました。レイアウトのしかたは、専用フックを付けて工具を並べて、の繰り返しで決めました。
工具は全て、デイトナの工具で揃えました。工具担当部署である「リプレイスグループ」の全面協力により綺麗に並べることができました!!
決して「アピールしてあげるから、持ってる工具全部出さんかい!」とは言ってませんのでご安心を。(怪しい)
というわけで完成でーす!
どうでしょうか? 個人的には大満足の仕上がり!
皆それぞれにお持ちの工具が異なると思うので、全く同じにはならないと思いますが興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
ちなみに材料代、専用フック代で¥7,000弱(工具含まず)でした。ホームセンターによっては有孔ボードを壁に取り付けるキット売りをしているところもあります。ぜひ自分のガレージに合ったDIYを楽しんでください。ということで、本日はここまで。
ではでは。
※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。