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ガレージ改造計画59 ガレージ上部のデッドスペース有効活用!

どーも、デイトナガレージグループです。

今週も、ガレージライフをより便利にする新商品のご紹介をさせていただきたいと思います!

じゃーん! 本日ご紹介の新商品は、サイドラックブラケット(DIYサポート商品)です。

◆サイドラックブラケット1個売り デイトナ品番:99480 標準価格¥2,800(税抜) ただいま発売中!

このアイテムは、ブラケットのみの販売となっていて、板とネジはお客様がホームセンター等で用意していただきます。ブラケットは1個売りです。この商品1個では使用できません。最低2個以上必要になります。棚板のサイズによって、使用するブラケットの数も変わってくるため、必要数をご購入ください。

まずホームセンターで用意していただくのは、棚板と木ネジ。

幅は150~200mmまで、厚さは12~20mm。そして長さは、カットの必要のない910mmもしくは1820mm。

ちなみにデモガレージでは撮影用にどちらも購入。
・パイン集成材 幅200x厚さ18x長さ910mm
・パイン集成材 幅200x厚さ18x長さ1820mm
・ステンレス木ネジ

を用意しました。

まずは「パイン集成材 幅200x厚さ18x長さ910mm」を使った場合の説明です。ホームセンターで棚板と木ネジを購入。¥1,500くらいでした。サイドラックブラケット(99480)は2個必要になります。

まず基本的なやり方で、サイドラックブラケットは壁パネルのコの字の上に設置します。ブラケット同士のピッチは最大2パネル分としてください。

棚を取り付ける位置を確認し、コの字上の妻板の丸穴にサイドラックブラケットを付属のボルト、ナットにて仮留めします。

もう一つのサイドラックブラケットは2パネル分間隔をあけ、同様に仮留めします。

2つのサイドラックブラケットの三角の穴に棚板(パイン集成材 幅200x厚さ18x長さ910mm)を通します。

棚板の座りを見ながらサイドラックブラケット位置を調整し、角穴部に角穴用フックを差し込みます。

棚板の左右の出代を調整しながら木ネジにてサイドラックブラケットに固定します。上部のボルト、ナットを締めて完成です!

角穴用フック部は1個当たり2kgまで掛けられます。サイドラックブラケット1個当たりの耐荷重は2kgです。サイドラックブラケットを2個使用した910mmの棚板の場合は、4kgまでを目安としてください。

次に・パイン集成材 幅200x厚さ18x長さ1820mmを使った場合の説明です。

費用は、ホームセンターで棚板と木ネジで¥2,500くらいでした。サイドラックブラケット(99480)は3個必要になります。

手順は910mmの時と同様です。

サイドラックブラケットをボルト、ナットにて仮留めします。残りのサイドラックブラケットはそれぞれ2パネル分の間隔をあけ、同様に仮留めします。3つのサイドラックブラケットにパイン集成材 幅200x厚さ18x長さ1820mmを通し、調整しながら角穴フックを差し込みます。

棚板の左右の出代を調整しながら木ネジにてブラケットに固定します。ブラケット上部のボルト、ナットを締めれば完成です!

角穴用フック部は1個当たり2kgまで掛けられます。サイドラックブラケット1個当たりの耐荷重は2kgです。サイドラックブラケットを3個使用した1820mmの棚板の場合は、6kgまでを目安としてください。

このブラケットは逆に取り付けても使用できるように設計しておりますが、逆の場合棚板が屋根と近くなりあまり荷物が置くことができません。

個人的には正規の向きでの使用をオススメします。

そして取り付け手順、耐荷重に関しては正規の向きと同様です。

いかがでしたか?

今回はホームセンターで売っている910mm、1820mmで紹介しましたが、このサイズならカットなしでも取り付けできるのでオススメです。もちろんお好みの長さで調整していただいても大丈夫ですが、その時はブラケット装着時のピッチを測ってから棚板の長さを決めてカットしてください。

またフラットな棚板ですので落下防止に角材等を固定してストッパー的な物を付ければ、より落下の心配もなくなるかもです。DIYで色々アレンジしてみてください。

ではでは。

 

 

※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。