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ヘルメット消臭機 (リメット)のメリットとは?プラズマイオンの力を実感する!

「Love Letter 」7月号に掲載されていた、ヘルメット消臭機「RE:MET」。一目見た時からとても気になる商品でした。

こんにちは、ライターのアジト・イシヅカです。私自身、毎日バイク通勤なのですが、内装に染み込む汗や、雨の中走った後のジメジメ感と翌日の嫌な臭いは悩みのタネです。その臭いの元は雑菌の繁殖…。毎日その中に頭を突っ込むわけですから、なんだかゾッとします。

最近のヘルメットは、内装部分が外せて洗えたりと便利ではあるのですが、毎日洗うわけにもいかず、なるべく風通しの良い場所において、除菌・消臭スプレーを使ったりしていました。雨でひどく濡れた時とかは、布団乾燥機のホースをヘルメットに突っ込んだりして…。そんな私の前に登場した「RE:MET」。しかも税込1万円をきるという価格。

気にならないわけはありません!

手元に届いた「RE:MET」の化粧箱はスッキリしたデザインで、もうこの時点でなんかとってもクリーン(笑)。

梱包内容はいたってシンプルで、本体とUSBケーブルと取扱説明書・保証書のみ。

この「RE:MET」の最大の特徴は、村田製作所のイオナイザ技術を採用し、ただ単に送風して乾かすのではなく、プラズマイオンの力でヘルメット内部をリフレッシュしてくれる事。そのプラズマイオン発生器「イオニシモ(ionissimo)®️」には消臭・カビ抑制・抗ウィルス・アレル物質抑制の効果があるそうです。(詳しいデータはこちら) ⇒ https://www.daytona.co.jp/special/remet/

※イオニシモ(ionissimo)®️は村田製作所の登録商標です。

「あれ?オプションのグローブ用のアタッチメントがない?」と思ったら、本体の裏側に収納されてました。
本体はコンパクトだし、自宅でも職場でも、ヘルメットの定位置にそのまま置けば、カッコいいヘルメット置き場になりますね。

電源はUSB供給なので、AC電源にUSB変換器をつけるか、モバイルバッテリーでも使えるので、近くに電源がなくても大丈夫。ただ、注意したいのは2A以上の電圧が供給できるか確認すること。使用する変換器やモバイルバッテリーをチェック。

今回は愛用のモバイルバッテリー(Anker PowerCore 10000)を使用してみました。
操作も簡単。メインの電源を入れて、風量と稼働時間を選ぶだけ。風量は3段階、時間の設定は1時間・3時間・6時間で、設定しない場合は連続稼働になります。

さて、雨上がりの蒸し暑い中、夏の日差しを浴びて走った後の、たっぷり汗を吸ったヘルメットでお試し。

シールドを開けた状態で、風量は最大。稼働時間は3時間に設定しました。ファンを回すモーター音は、風量を最大にしてもヘアドライヤーより小さいくらいかな?ヘルメットを置くとまた少し音が低くなります。
実はこのヘルメット、何度内装を洗ってもカビ臭さと、消臭剤の香料の残り香が取れず、2軍落ちしていました。今回久々の使用で、また汗を吸って臭い倍増しちゃってるかな…と言うところで、ちょうど良い被験体です。

3時間後…とりあえず臭いを確認。

「お!臭くない!」まだ多少カビ臭さは残っているものの、汗臭さや、消えなかった香料の臭いはほとんど感じなくなりました。

シールドを降ろした状態で被ってみましたが、汗の湿り気もなく快適。イオンの匂い?なのかな?新品家電の匂いみたいな。。。あ、新品の不織布マスクつけた時の匂いに似てる。
これは一回使えばOKというのではなく、習慣として使っていけばカビ臭さももっと軽減されて行くのではないかと思います。

引き続き、グローブ用のアタッチメントを取り付けて使ってみます。

こちらは風量最大で1時間に設定。

臭いはもちろん、湿り気がなくなると新品のグローブみたいで気持ちいい。湿気や雑菌を抑えられたら革の維持にもいいんじゃないでしょうか。
ヘルメットにしてもグローブにしても直接肌に触れる部分なので、清潔に保ちたいものです。
あ、でも両方同時には使えないので、順番に使うか、「RE:MET」を2つと言わず手持ちのヘルメットとグローブ分購入するかですね(笑)。

「RE:MET」の使用で勘違いしてはいけないのは、この商品は乾燥機ではなく、あくまでもヘルメットやグローブの内装をクリーンに保つための装置だということ。温風が出るわけではないので「乾かす」作業には時間がかかります。

でも、雨に濡れたヘルメットでも、一晩セットしておけば十分に乾きそうですし、消臭・カビ抑制・抗ウィルス・アレル物質抑制といったプラスα以上のメリットがあります。

私としては、「リメットする」という言葉がライダーの間で常識にならないかな、と思うくらい気に入りました。

—-おまけ—-
使っていてふと思ったんですが、汗をたくさんかく、他のスポーツの用品にもかなり使えるんじゃないでしょうか?
剣道の面や小手とか、ボクシンググローブとか。メーカー推奨以外の使用は自己責任で。

<ライターProfile>

アジト・イシヅカ
バイク乗りのためのフリーマガジン「エンシュージアスト」編集スタッフ。デイトナの販促ツールなどの制作も手がける。元バイク屋店長の肩書を持ち、FRPから革、銀、粘土など素材を問わずアナログなモノづくりが趣味。バイク歴は40年超。