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お尻の形にやさしくフィット! COZYシートのノウハウが生かされたツーリングサポートゲル

「ゲルとは、固体と液体の中間の物質形態である」だそうである(笑)。

こんにちは。ライターのアジトイシヅカです。

今回ご紹介したいのは「ツーリングサポートゲル&エアスルーシート」。これはシートの上に取り付けて、お尻にフィットするゲルが長時間のライディング時の負担を軽減するグッズ。

 

あわせて付属のメッシュ状のエアスルーシートを使えば、炎天下に駐車した後、颯爽とまたいだバイクのシートの熱さにのけぞりながら飛び降りる…なんてことも無くなります。走行中も微妙にお尻とシートにクリアランスを保って汗をかかないという優れもの。

しかし!問題発生! このツーリングサポートゲル、私のDトラッカー250に取り付けると、ほんのちょっと足つきが厳しくなってしまう…。

 

実はDAYTONA COZYシートの「X-HIGHタイプ」を付けているので、ノーマルよりもちょっとシート高が高いんです。これにツーリングサポートゲルをプラスとなると、さすがに足の長さには定評のあるアジトイシヅカでも(嘘です)「つま先立~てて海へ~♪」向かってしまう感じです。

 

このDAYTONA COZYシートは、乗り心地や操安性を向上させることで定評のあるシート。事実、長時間のライディングでもお尻の痛さはかなり軽減されるし、表皮も程よい滑り具合で体重移動も楽。ヘタリまくったノーマルシートから交換した時は、座り心地の良さに感動しました。

 

聞くところによると、ツーリングサポートゲルにはCOZYシートのノウハウが注ぎ込まれているという話。使用感はどんな感じだろうと興味は尽きません。

「自分のバイクで試せないなら、人のバイクで試せばいいじゃない」・・・ということで、今回は強力な助っ人、エンシュージアスト編集部の切り込み隊長/ドン・サハラ氏に協力を依頼。彼のハーレーダビッドソン・スポーツスターにツーリングサポートゲル&エアスルーシートを取り付けて、感想を聞かせてもらおうということになりました。

 

ちょうどエンシュージアスト編集部メンバーで、取材を兼ねたショートツーリングの予定があり、私が立ち会えて、取り付けから走行まで体感するにはバッチリのシチュエーションです。

集合場所で早速シートを外して取り付けです。

 

まず、サポートゲル本体にエアスルーシートをかぶせてベルトを通し、シート本体に巻きつけるように装着する感じ。シート幅の広いスクーターなどに取り付ける際にベルトの長さが足らない場合は、付属の「固定用ゴムひも」を使用すれば固定できます。

ツーリングサポートゲル本体は、表皮の上から触っても、スポンジと違い「プニッ」とした感触。

 

ゲルってコンニャクみたいな物質で、その柔らかさや反発力の具合によって振動を吸収し、お尻の形に合わせてフィットして長時間のライディングをサポートしてくれるんです。そのゲルの特性や形状の決定にCOZYシートで培った経験が活かされているんですね。開発にあたってはなんと2,000km以上の走行テストを行なったそうです。

スポーツスターのシートはネジ1本で簡単に外せるので取り付けは楽々でした。

 

シート下にはヒューズボックスや後付けのETCなど、電装の配線があることが多いので、シート裏に回したベルトが引っかかったり干渉したりしないか注意が必要です。

装着した感じもそんなに違和感はありません。バイクにまたがっちゃうとツーリングサポートゲル&エアスルーシートはほとんど隠れてしまいます。

 

私もまたがらせてもらいましたが、腰を下ろすとシートのスポンジの柔らかさの後、ゲルがお尻の形にグニっとフィットする感触がありました(ちなみに写真のお尻はドン・サハラです)。

ショートツーリング当日は天気にも恵まれ、日差しはまだまだ強い感じでしたが、走り出せば風が気持ちいいツーリングには最高の日でした。

 

実際に走行しての感想をドン・サハラにレポートしてもらいましょう。

<ドン・サハラの感想>++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

今回は100kmほどのショートツーリングでしたが、自分みたいにお尻からどかっと座って若干猫背で長時間運転すると、どうしても背中や腰が痛くなりがちでした。でも、今回ツーリングサポートゲルを使用したら痛くなりませんでした。ゲルが体重を分散してくれて、体に変な負荷がかからなかったためかと思います。

また、シート上でお尻が滑りにくいので、ちょうどいいポジションで体が固定されたのも良かったのかもしれません(ハーレー純正シートは滑りやすいんです)。最初に乗った時、若干目線が上がりましたが気になるほどではなく数分で慣れました。

エアスルーシートは低速時はそれほど感じませんでしたが、スピードが上がるとお尻の下を風が通り抜けるのを感じました。これは夏場はきっと快適ですね。陽が落ちてからはちょっと涼しすぎるくらいでした。これからの寒い季節にはツーリングサポートゲル単体で使ったりと、季節によって使い分けるといいかもしれませんね。

現場からは以上です。

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確かにハーレーのポジションだとお尻への負荷が如実に現れますね。

 

ライダーの体重や体型、乗車位置の癖やバイクの車種によっては荷重の掛かる部分が違いますが、形状が可変するゲルだから、腰をおろした場所がそのままお尻にフィットして疲れにくいベストポジションを作り出すんですね。

 

それでは今日もお尻をサポートされながら走る、ドン・サハラの「デイトナ愛」溢れる走行シーンで締めたいと思います。

それではまた!

 

 

今回使用したのは

◆ツーリングサポートゲル&エアスルーシート

品番:19263

標準価格¥12,650(税込)

ツーリングサポートゲル&エアスルーシート https://www.daytona.co.jp/products/single-19263-genre

株式会社デイトナ公式ホームページ https://www.daytona.co.jp

 

 

ライターProfile

アジト・イシヅカ

バイク乗りのためのフリーマガジン「エンシュージアスト」編集スタッフ。デイトナの販促ツールなどの制作も手がける。元バイク屋店長の肩書を持ち、FRPから革、銀、粘土など素材を問わずアナログなモノづくりが趣味。バイク歴は40年超。

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