寒い!寒いったらありゃしない!
朝晩の冷え込みに凍える元バイク屋店長、ライターのアジトイシヅカです。
すでに1月も後半ですが、年末年始の休暇は皆さんどう過ごされましたか?
私はBENLY PROカスタム計画を色々考えていました・・・こたつで(笑)。
いや、それでもB33NMの使用感を感じるために、ちょこちょこBENLYで出かけていました。
ヘルメットが すっぽり収まる喜び
出先でちょっと駐車する時ってヘルメットはどうしますか?
私はヘルメットホルダーに留めるのがどうも心配で、できる限り持って歩いていました。しかし!このB33NMはヘルメットがすっぽりおさまるんです。
手持ちのタイプの違うヘルメット3つで試しましたが全部おさまりました。帽体がやや大きめのNOLANでも余裕です。これは嬉しい。当然ロックできるので安心。
A4サイズの書類や書籍が 折れずに収納可能!
私がスタッフをしているフリーマガジン「エンシュージアスト」はA4正寸サイズ。年1の発行時には配本に走り回ります。手持ちの最新号10冊ほど試しに入れてみましたが、かなりの余裕。50冊は楽勝で収まりそう。
通勤時、雨の日は防水のバックパックに中身を入れ替えたりしていましたが、これならそんな面倒は不要になりますね。
あと、BENLYのリア部分は荷台もテール周りの灯火類もかなり低めのつくりなので、それにプラスしてB33NM本体の上部リフレクターがあると、点灯はしないとはいえ夜間の後方車両からの視認性を高めてくれそうです。
ちょっと近場を のんびりひと走り
バッグをB33NMにしまって、家から10分ほどの天竜川の河口から、海沿いの堤防を走ろうと出掛けてみました。
「遠州のからっ風」と呼ばれる強い風に煽られながら南へ走ります。やはりリアボックスがある分、横風の影響はちょっと大きくなるみたい。
リアボックス初心者なので、道路のギャップを拾って「ガタッ」と音がすると、ボックス本体が外れないか心配になったりしましたが、取越し苦労ですね(笑)。工事車両が通るかなり荒れた路面を走りましたが、全然問題ありませんでした。
天竜川河口には、昔モトクロスコースがあって定期的にレースがあり、日曜日はかなり賑やかでした。いつ頃無くなっちゃったのかな・・・。
もう何年も防潮堤の工事や浄化センターの工事が重なって、工事車両の出入りが多く、交通規制もあり来ていませんでしたが、見覚えのある景色と新しい景色が混ざって、なんともいえない気分・・・。
そして、上の写真を撮った付近で高校生の頃、従兄弟のYAMAHA チャッピーでハンドルを砂に取られて派手にコケた記憶が蘇ってきました(笑)。
海沿いの堤防道は残念ながら立ち入り禁止になっていました。
工事が全部終わったらまた走れるのかな?
しばらくしたらまた来てみようと思います。
余談ですが、B33NMは上面がフラットなので、コンビニでコーヒーを買った時にコーヒースタンドばりにちょうどいい高さで置けます(笑)
それではまた!
使ったGIVIボックスの詳細はこちら↓
◆GIVI®︎ ATLASシリーズ B33NM
商品番号:28828 標準価格¥18,700(税込)
デイトナ公式サイトで見る↓
ライターProfile
アジト・イシヅカ
バイク乗りのためのフリーマガジン「エンシュージアスト」編集スタッフ。デイトナの販促ツールなどの制作も手がける。元バイク屋店長の肩書を持ち、FRPから革、銀、粘土など素材を問わずアナログなモノづくりが趣味。バイク歴は40年超。
※文中に記載の品番/価格は、記事作成時のものです。